【社員紹介③】技術部　特許技術者

2018年03月01日

(株)国際特許開発およびPDI特許商標事務所のスタッフを紹介いたします。
今回は、(株)国際特許開発の技術部で特許技術者として勤務している社員です。

工学部　電気電子工学課程卒。2015年入社。

特許業界（特に日本）では、机に向かって黙々と仕事をこなす、無口な特許技術者が何と多いことか。
そんな技術者とは対極に位置する、我らの頼れる若手（？）ベテラン特許技術者を紹介します。

現在は特許に関する外国出願・中間処理業務を行っています。この仕事の面白さは、１つとして同じ内容のものがないところ。中には難しい技術内容のものもありますが、理解を深め、その国毎の状況に応じた「強い権利」を取得するためのドキュメントを作成するようにしています。

問題を解決するために自分の考えをクライアントへ提案できるのも、この仕事の魅力です。培ってきた経験とスキルに基づく付加価値を外国の出願段階において提案するのと同時に、国内業務にフィードバックすることもあります。自分の提案によって問題が解決されると達成感を感じます。

国際特許開発の企業理念は「本当に良いことの追求」です。

今後は、知財や技術への理解だけでなく、クライアントを取り巻くビジネス環境や社会の変化をも敏感に感じ取り、その中でクライアントにとって「本当に良いこと」とは何かを見極めながら、日常の業務の中で具体的な行動をおこせる実務者になりたいです。

そのために、多角的な視点で物事を見られるよう、業界や仕事に関係のない他業種のイベントや交流会などにも積極的に参加するようにしています。

国際特許開発の企業理念は「本当に良いことの追求」です。

国際特許開発は、歴史のある会社ですが、新しいことにもチャレンジする姿勢があり、組織の考え方に柔軟性があるのが魅力。この会社には、色々なことに興味を持ち、仕事を楽しめる人、創意工夫ができる人、コミュニケーション能力の高い人に向いていると思います。

特に、特許技術者はクライアントに対してかなりの部分の責任を負っているので、仕事に対して真摯に向きあう姿勢やプロ意識を持つことがなにより大切です。また、チャレンジ精神（積極性）やマルチタスクで仕事をこなせる能力も、社内外から信頼される特許技術者の必須条件と言えるでしょう。