お知らせ
(株)国際特許開発およびPDI特許商標事務所のスタッフを紹介いたします。
今回は、PDI特許商標事務所で国内特許事務に従事している社員です。
商学部卒。2016年に中途入社。
国際特許開発に入社後、提携のPDI特許商標事務所にて国内特許の事務を担当。国際特許開発と同じオフィス内、仕切りのないフロアで勤務。国際特許開発とPDI特許商標事務所のパイプ役のような存在。
入社して1年、今はOJTによる指導のもと、一つの業務を完璧にこなせるまで集中的に学び、徐々に業務範囲を広げているところです。一つ一つ丁寧に教えてもらえるこの環境には恵まれていて、とても感謝しています。また、入社後に特許事務所職員のための研修にも参加させていただき、基礎からしっかり学べたこともありがたかったです。
主にお客さまへの送付物の作成、期限管理、特許庁への出願・書類提出を行っています。事務の仕事は間違いが許されないので緊張感もありますが、どの作業にも確認を忘れずミスのないよう努めています。また、お客様の大切な知的財産を預かっているため、責任を感じますが、自分が業務で関係したマーク(商標)や技術(特許)の商品を見ると、その知的財産の保護に携われていることに喜びを感じます。
この仕事は法定期限を厳守しなければならないので、日々期限の確認をするなど、一つ一つの業務を丁寧にこなしていける人が向いていると思います。正確性が大切な仕事なので、自分流のやり方を確立するのではなく、ルーティーンをみんなと協力して行う能力が不可欠です。
仕事中は静かですが、話しかけるとみなさん優しく親切に対応してくださいます。会社を変化させていこうと意欲的なところも魅力だと思います。月に一度、会社をより良くするためのミーティングが行われているのですが、働きやすさを常に考えていて、社員の声に耳を傾けてくれる会社です。フレックス勤務、在宅勤務など、個々人の事情に応じた働き方も認めてもらえるので、働きやすい環境だと思います。
まだまだ専門的な知識が自分には足りていないので、日々勉強だと感じています。お客さまからのお問合せにも的確に答えられるようにしていきたいです。また、周りを見ていて、事務の「気づき」によって業務がスムーズにいくこともたくさんあることがわかったので、私も気配りのできる事務員になりたいです。そして、慣れてきた仕事に関しては、正確性を損なわずに、効率的にこなしていきたいと思います。